ネタ探しに右往左往
愛知万博を契機に、街が大きく変化しています。そうした街の変化などを話題に、今の豊田市の姿を書いていきます。万博ネタも、検証的に継続していこうと思います。
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2005年 12月 19日
琵琶湖からの水を京都へ引き込む「琵琶湖疎水」の取り入れ口が、三井寺の麓にありました。
明治時代に人力のみで完成させた疎水は、今でも利用されている「生きた近代産業遺産」として、その堂々とした姿をとどめています。疎水の両脇には桜の木が植わり、春にはみごとな花が楽しめるそうです。 こちらのサイトによると、明治2年に東京へ遷都したことによって停滞した京都が、疎水によって蘇っていく姿が描かれています。「水力発電を採用したおかげで、新しい工場が生まれ、路面電車も走り出し、京都は活力を取り戻しました。」とありました。 人々の生活を支える水、そして近代化の原動力となった疎水には、多くの人たちの想いを感じます。 #
by powm
| 2005-12-19 21:38
| +出張取材
2005年 12月 18日
あれこれ見て歩き疲れたら、紅葉の奇麗な場所にある茶屋で一休み。
「弁慶の引き摺り鐘」の伝説からか、大津名物は「弁慶の力餅」。緑色のきな粉のついた柔らかいお餅を食べながら、お茶をいただきました。 静かな時間と美味しいお餅。今年最後となるであろう紅葉をゆっくり楽しんだら、次に移動です。 #
by powm
| 2005-12-18 12:19
| +出張取材
2005年 12月 18日
三井寺で紅葉を楽しんできました。古寺の境内で色ずく紅葉は、目に眩しかったです。
三井寺は平安時代からの伝統があり、その建物の多くが国宝、重要文化財の指定を受けています。優美な曲線を描く屋根や、バランスのとれたプロポーションからは、日本建築の美しさを感じました。 #
by powm
| 2005-12-18 12:01
| +出張取材
2005年 12月 17日
京都の隣の大津市に行ってみました。目的は琵琶湖の湖畔に発展した、伝統ある街並を楽しむため。街並散策人として、興味深い観察対象です。
大津は京都の東山を越えたところにありますが、その静けさは別世界。静かな散策が楽しめる街です。 写真は、三井寺の観月舞台傍からの街の眺め。ウォーターフロントの近代的なビルの向こうには静かな琵琶湖の水面が広がっています。 #
by powm
| 2005-12-17 18:48
| +出張取材
2005年 12月 17日
先に登場した「梅田スカイビル」の建築家原広司さんの作品をももうひとつ。
JR京都駅は、巨大な割れ目とも谷間とも言える空間を出現させました。そのスケールたるや半端ではない。もし自分の足で歩いて登るなら、ちょっとした山のように感じる程。エスカレーターがあって良かった^^;)。そしてこの巨大な谷間を結ぶ地上10階の空中歩廊が、目立たないけど存在してました。歩いてる人いなかったけど。 原広司さんは70年代から世界中の集落の現地調査を行い、その集落構造を建築のプランニングに結びつけて設計をすすめている。つまり一つのもの(建築)を、複数(集落)に見立ててつくる手法が、大きな特徴といえる。しかし大いなる建築家の視点は揺るぎなく細部にまでいき渡り、大きな一つの建築として存在することになる。 そうした錯綜したパラドックスが、いまひとつ整理できなくて、個人的な感想としては「大いなる謎」は、解けぬまま広がっていくのでした。それにしても、巨大な夢の物質化に戸惑った。 #
by powm
| 2005-12-17 17:57
| +出張取材
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