ネタ探しに右往左往
愛知万博を契機に、街が大きく変化しています。そうした街の変化などを話題に、今の豊田市の姿を書いていきます。万博ネタも、検証的に継続していこうと思います。
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2005年 11月 24日
懐かしいですね万博会場。企業館のほとんどが解体を終える中、ほとんど会期中の姿をとどめている様に見えるトヨタグループ館。だけど何か違う。向こうの方から光が透けて見えるではないですか!
外周の白いラチス構造のフレームを残し、中身の撤去は既に済んでいるようです。建物の解体では、『カニばさみ』のついた重機がバリバリと建物を解体してるイメージですが、どうも様子が違う。すごく静かできれいな感じです。 建物の解体というよりも、部品への分解といった感じです。建築屋と発想が違うのか、解体の様子まで抜かりのない感じがすごいです。 ばっちり『TOYOTA GROUP』の看板も掛かっていて、アピールしてますなぁ。 こちらは、お国のパビリオンの解体工事の様子です。 静かな森に、重機の音や解体部材がぶつかり合う音が響きます。 決して悪い解体作業ではない様だけど、比べると設計時からの計画性の違いが歴然です。建築業界も、工業デザイン的発想を導入する時期にきていると感じます。
by powm
| 2005-11-24 23:37
| +特集/愛・地球博
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