ネタ探しに右往左往
愛知万博を契機に、街が大きく変化しています。そうした街の変化などを話題に、今の豊田市の姿を書いていきます。万博ネタも、検証的に継続していこうと思います。
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2005年 04月 07日
今まで全然海外パビリオンについて書いていませんでした。理由は特にないのだけど、もう少ししっかり見てから書こうと思ったからかな。万博の万博たる、大切な部分でもあるし・・・。ですが、今までの話題だけでは、どうも万博で何見てるの?って話にもなりそうだし、これらから少しずつ書こうと思います。
前置きはこの辺で、記念すべき第1回は『アメリカ合衆国』をフィーチャー。なんとアメリカには1988年に成立した、国際博に政府資金の拠出禁止する法律があるそうです。つまり現在のアメリカは、万博に対して興味が無かったりしてるようです。冷戦時代の大阪万博1970では、ソビエト館と覇権争いのような熱の入れようだったアメリカ(エアードームパビリオンにアポロ計画と月の石)ですが、今は押さえ気味の出展になってます。アメリカ館の運営はすべて民間スポンサーからの出資でまかなわれており、その総括を「Aichi USA 2005 World Exposition, Inc.」という会社が行っています。ちなみに前回の2000年ドイツ・ハノーバー万博に参加しなかったのは、思うようにスポンサーが集まらなかったためだと言われています。 展示の内容は、意欲が薄れていたとしても大国アメリカ。ベンジャミン・フランクリンという建国の父の精神を紹介した内容は、なかなか良い内容でした。エンターテイメント大国でもあるので、楽しく見せるのも上手ですね。企業パビリオン的な楽しさと、国家パビリオンのアピール性がちょうどバランス良くとれてる感じでした。 海外旅行が非常に身近になり、毎日のニュースでは衛生中継で生の情報が入り、クリック一つで世界中の情報にアクセスできるインターネット時代に、本当に万博は必要なのか?もしかしたら、アメリカの万博への意欲の低下の背景には、今の時代に『アメリカ的なモノ』をわざわざ万博の場を使ってアピールする必要性を感じていないのだと思いました。 (あと入館時に持物チェックがありますので、そのつもりで)
by powm
| 2005-04-07 22:38
| +特集/愛・地球博
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